Meshy(メッシー)は、テキストや1枚の画像から数十秒で高品質な3Dモデルを自動生成できるAIツールです。世界1,000万人以上が利用し、累計生成数は1億体を超える、3Dモデル生成AIの中で最もユーザー数の多いサービス。これまでBlenderやMayaなどの専門ソフトで数時間〜数日かかっていたモデリング作業が、Meshyならテキストを打ち込むだけで完了します。2026年1月には最新版「Meshy 6」がリリースされ、ジオメトリ精度がさらに向上しました。この記事では使い方・料金・商用利用の注意点まで詳しく解説します。
テキスト・画像から3Dモデル・テクスチャ・動画まで一気通貫で生成できるAIプラットフォーム。ゲーム開発・3Dプリント・VTuberアセット・メタバース用素材など、幅広い用途で活用されています。
Meshyとは?4つの主要機能
テキストや1枚の画像から、数十秒で立体的な3Dモデルが作れるサービスです。世界で1,000万人以上が使っているんですよ。
主な機能一覧【2026年最新】
| 機能名 | できること | プラン |
|---|---|---|
| Text to 3D(テキストから3D) | 日本語・英語のプロンプトからゼロから3Dモデルを生成 | 無料あり |
| Image to 3D(画像から3D) | 1枚の画像をアップロードし、AIが奥行きを予測して立体モデル化。最大10枚の一括変換も可能 | 無料あり |
| Text to Image(テキストから画像) | 3D化したい画像のアイデアをプロンプトから直接生成し、そのままImage to 3Dに繋げられる | 無料あり |
| 3D to Video(3Dから動画) | 生成した3Dモデルを配置したシーンから、カメラワーク付きの動画を生成 | 一部有料 |
| 自動テクスチャ・PBRマップ生成 | ベースカラーに加えメタリック・ラフネス・ノーマルマップまで自動生成(Meshy 5以降) | 無料あり |
| リギング・アニメーション | 500種類以上のアニメーションから選んで3Dキャラクターに動きを付与 | 有料 |
2026年1月リリースの最新版「Meshy 6」では、キャラクターなど有機的な形状の解剖学的な正確さが向上し、メカニカルなオブジェクトのエッジもよりシャープに表現できるようになりました。ゲーム向けのローポリモードも追加されています。
Meshyの使い方(ステップガイド)
meshy.ai にアクセスし、Googleアカウントなどでサインアップ。登録するだけで100クレジットが無料で付与されます。
トップページの4つの機能から目的に合うものを選びます。初めはテキストからの生成がシンプルでおすすめです。
日本語でも入力できますが、より精度を求める場合は英語プロンプトが推奨されます。AIモデルは最新の「Meshy 6」を選びましょう。
「生成する」をクリックすると数十秒で単色の3Dモデルが完成。続けて「テクスチャ」をクリックすれば自動で色や質感が付与されます。
OBJ・FBX・GLB・STL・BLENDなど多様な形式でダウンロード可能。Blenderで微調整したり、3Dプリンターでそのまま印刷したりできます。
「画像を改善」オプションをONにすると、3D化に失敗しやすい部分をAIが自動補正し、一貫性のあるモデルが生成されやすくなります。アニメーション用途なら「ポーズ(Tポーズ)」をONにしておくと、後のリギング作業が楽になります。
AI生成モデルは実際に使えるのか!?(Meshyを用いた方法)(e3D)
Meshy AIで3Dモデルを簡単に作って動画に活用する方法(RKJ VIDEO)
Meshyのメリット・デメリット
- 専門知識ゼロでも数十秒で高品質な3Dモデルが作れる
- テキスト・画像・テクスチャ・動画まで1つのプラットフォームで完結
- OBJ・FBX・GLB・STLなど主要な3Dフォーマットに幅広く対応
- ブラウザベースでハイスペックPC不要、スマホからもアクセス可能
- 3Dプリント・ゲーム開発・VTuberアセットなど幅広い用途に対応
- 無料プランは生成したモデルが全て公開(コミュニティ公開)される
- 無料プランでの商用利用はライセンス表記が必須
- 複雑な機械部品など細かい構造は正確に再現できないことがある
- 同じプロンプトでも生成結果にばらつきが出ることがある
- 本格的なアバター制作はBlenderなどでの後処理が必要になる場合がある
料金プラン比較【2026年最新】
| プラン | 料金(月額) | 月間クレジット・主な特徴 |
|---|---|---|
| Free | 0円 | 100クレジット/生成モデルは全て公開/同時生成1タスク |
| Pro | 約3,084円(年払い時2,468円) | 1,000クレジット/非公開可・商用利用可/同時10タスク |
| Studio | 約8,715円(年払い時6,972円) | 4,000クレジット/同時20タスク/チーム利用向け |
| Enterprise | 要問い合わせ | カスタムクレジット/同時50タスク以上/制作会社向け |
「まず試したい」ならFreeで十分。生成物を非公開にしたい・商用利用したいならPro(月額約2,468〜3,084円)への加入が必須です。3Dモデル1体あたり約20クレジット消費するため、Proプランなら月50体前後生成できる計算になります。
まずは無料プランで雰囲気をつかんでから判断するのがおすすめですよ。
商用利用についての注意点
Meshyで生成した3Dモデルは、有料プランであれば商用利用が可能です。ただし、プランによって権利関係が異なるため注意が必要です。
- 無料プランで生成したモデルは「CC BY 4.0」ライセンスとなり、コミュニティに公開され誰でも利用できる状態になる
- 無料プランでも商用利用自体は可能だが、ライセンス表記(クレジット表示)が必須
- 有料プラン(Pro以上)では生成モデルを非公開にでき、独占的な商用利用権が付与される
- 3Dプリント用途ではSTL形式、色情報を残したい場合はOBJ形式(頂点カラーをエクスポート)でのダウンロードが推奨される
「自分だけのオリジナルモデルとして使いたい」「販売・クライアントワークに使いたい」場合は、必ず有料プランへの加入を検討してください。無料プランのまま商用利用すると、他ユーザーも同じモデルを自由に使える状態になっている点に注意しましょう。
よくある質問
Meshyは無料で使えますか?
はい、Freeプランで毎月100クレジットが付与され、基本的な3Dモデル生成を試せます。ただし生成したモデルは公開設定になり、商用利用にはライセンス表記が必要です。
日本語のプロンプトは使えますか?
はい、日本語入力に対応しています。ただし、より精度の高いモデルを求める場合は英語プロンプトの方が安定した結果になりやすい傾向があります。
3Dプリンターで印刷できますか?
はい、可能です。3Dプリントの標準フォーマットである「STL形式」でダウンロードするのがおすすめです。色情報も保持したい場合は「OBJ形式」を選びましょう。
人間のキャラクター(アバター)も作れますか?
人物の3D生成も可能ですが、VRChat向けなど複雑なリギングが必要なアバターを完璧に作るには、生成後にBlenderなどでの調整が必要になる場合があります。









