Runway(ランウェイ)は、ニューヨーク発のAIスタートアップが開発したAIによる動画生成・編集プラットフォームです。テキストや画像から高品質な動画を生成できるだけでなく、背景除去・インペイントなど20以上のAI編集ツールをブラウザ上で使えます。2025年12月にリリースされた最新モデル「Gen-4.5」は、動画生成AIの世界的ベンチマークでEloスコア1,247点を獲得し、ランキング1位を達成。プロの映像制作の現場でも広く採用されています。
テキストや画像から動画を生成できるAIプラットフォーム。ブラウザだけで使えるため、インストール不要。無料プランから試せます。現在利用できるモデルはGen-3・Gen-4・Gen-4 Turbo・Gen-4.5の4種類です(Gen-2は2025年5月に廃止)。
一言で言うと「プロが現場で使えるレベルのクオリティ」が最大の特徴です。
映像の一貫性が高く、同じキャラクターや風景を複数のシーンにわたって再現できます。
ブラウザだけで使えるのは嬉しいですね。
Gen-4.5では「Motion Sketch」という機能で、動かしたい物体の軌跡を手書きで指定できるんです。
思い通りのカメラワークや動きが実現できるのが今までと大きく違うポイントですよ。
プロ向けのツールかと思っていたけど、初心者でも試せる感じがしますね。
ただし一点注意:プロンプトは英語入力が必須です。日本語UIには対応していないので、ChatGPTなどで翻訳してから使うのがおすすめです 😊
主なモデルと機能一覧【2026年最新】
| モデル | 特徴 | クレジット消費(1秒) | 用途 |
|---|---|---|---|
| Gen-4.5最高品質 | Elo世界1位。映像の一貫性・リアリティが最高レベル | 25クレジット | 本番・商用動画 |
| Gen-4 | Gen-4.5のバランス版。高品質でコスト効率も良い | 10クレジット | バランス重視 |
| Gen-4 Turbo | 高速・低コスト版。試作・検証に最適 | 5クレジット | 試作・量産 |
| Gen-3 | 旧世代。特定用途向けに残存 | — | レガシー用途 |
その他の主要AI機能
- Motion Sketch:動かしたい物体の軌跡を手書きで描いて、動きを精密にコントロール
- Camera Controls:パン・ティルト・ズーム・ドリーなどのカメラワークをプロンプトで指定
- Act One:俳優の表情や身振りをキャラクターに転送するモーションキャプチャ機能
- Remove Background:動画から背景を自動除去してグリーンスクリーン不要に
- Generative Fill(Inpaint):動画の特定エリアをAIで置換・修正
- Lip Sync:音声に合わせてキャラクターの口の動きを自動同期
Runwayの使い方(ステップガイド)
アカウント作成からはじめての動画生成まで、5ステップで解説します。すべてブラウザ上で完結します。
Google・Apple・メールアドレスのいずれかで登録できます。クレジットカードは不要。無料プランで125クレジットが付与されます。UIはすべて英語なので、翻訳ツールを併用すると便利です。
ダッシュボードから「Generate videos」をクリック。初心者はクレジット消費が少ない「Gen-4 Turbo」を選びましょう。5秒動画を1本作るのに25クレジットで済みます。
テキスト→動画の場合は英語でシーンを詳しく記述します。「A cat walking slowly on a rainy cobblestone street, cinematic, shallow depth of field」のように、被写体・環境・スタイルをセットで書くと精度が上がります。画像→動画の場合はベース画像をアップロードした後にプロンプトで動きを指定します。
動画の長さ(5秒または10秒)とアスペクト比(16:9・9:16・1:1など)を選択して「Generate」ボタンを押します。生成には通常30秒〜2分ほどかかります。
生成された動画をプレビューしてOKならダウンロード(MP4)。気になる箇所があれば「Edit」からInpaintやRemove Backgroundで追加編集も可能です。
「被写体+環境+スタイル+カメラワーク」をセットで書くと精度アップ。例:「Slow dolly shot of a woman in a red dress walking through a sunlit forest, bokeh background, 4K cinematic」。ChatGPTに「このシーンを英語プロンプトに変換して」と頼む方法も効果的です。
日本語で直接入力する方法はないんですか?
ChatGPTやDeepLに「この映像シーンをRunway用英語プロンプトに変換して」と入れるだけで、
プロ品質のプロンプトが秒で完成します。実際のユーザーのほとんどがこの方法を使っていますよ。
それなら私にもできそうです!
メリット・デメリット
- Gen-4.5は動画生成AIの世界ランキング1位
- インストール不要、ブラウザだけで完結
- テキスト・画像の両方から動画生成可能
- Motion Sketchで動きを精密にコントロール
- 20以上のAI編集ツールが一体化
- 無料プランで125クレジット体験可能
- 映像の一貫性が高く連続したシーンが作りやすい
- UIが英語のみ(日本語非対応)
- プロンプトは英語入力が推奨
- Gen-4.5は1秒25クレジットとコストが高め
- 無料プランは125クレジットのみ(Gen-4.5で5秒×1本程度)
- 生成には数十秒〜数分かかる場合がある
- 商用利用時は利用規約の確認が必要
料金プラン比較【2026年版】
Runwayはクレジット制の課金モデルです。クレジットは動画生成時に消費します。以下のプランから選べます。
| プラン | 月額(年払い) | 月間クレジット | Gen-4 Turbo 5秒動画 |
|---|---|---|---|
| Free無料 | $0 | 125クレジット(初回のみ) | 約5本 |
| Standard | $12/月($9.09/月) | 625クレジット/月 | 約25本 |
| Pro人気 | $28/月($21.2/月) | 2,250クレジット/月 | 約90本 |
| Max | $95/月($76/月) | 9,500クレジット/月 | 約380本 |
はじめて試すなら無料プランで十分です。継続して使いたいならProプラン(月$28)がコスパ最良。Gen-4.5(1秒25クレジット)を頻繁に使うならMaxプランも検討を。クレジットは未使用分が1ヶ月繰り越せます(MaxとPro)。
無料の125クレジットでは5秒動画を1本しか作れないということ?
5秒動画なら25クレジット消費で、無料の125クレジットだと約5本作れます。
Runwayの雰囲気をつかんでから、必要に応じてGen-4.5に挑戦してみましょう!
まずはGen-4 Turboで遊んでみます!
商用利用・著作権の注意点
有料プランのユーザーはRunwayが生成した動画コンテンツを商用利用できますが、最新の利用規約(runwayml.com/terms)を必ず確認してください。他者の著作物・パブリシティ権(実在人物)を模倣した動画の生成・公開は禁止されています。ディープフェイクや虚偽情報の作成にも使用禁止と明記されています。
- 有料プランで生成したコンテンツは商用利用可能(Runwayのウォーターマークは非表示)
- 無料プランで生成した動画にはRunwayのウォーターマークが入る
- 実在人物・ブランドのなりすましやディープフェイク作成は規約違反
- AI生成コンテンツには各国の著作権法が適用される場合あり(法的な確認を推奨)
よくある質問
Runwayは日本語に対応していますか?
現時点ではUIもプロンプトも英語のみです。ChatGPTやDeepLなどを使って英語プロンプトに変換してから使うのが一般的な方法です。日本語化については公式からの発表はありません。
無料プランで何ができますか?
アカウント作成時に125クレジットが付与されます。Gen-4 Turbo(1秒5クレジット)なら5秒動画を約5本生成できます。ウォーターマークが入りますが、全モデル・全機能を試すことはできます。
Gen-2はもう使えないですか?
Gen-2は2025年5月11日に正式廃止されました。現在利用できるのはGen-3・Gen-4・Gen-4 Turbo・Gen-4.5の4モデルです。Gen-4.5が最高品質・最新モデルとなります。
スマートフォンからも使えますか?
iOSアプリが提供されており、スマートフォンからも動画生成が可能です。ただし細かい編集設定はPC版のほうが快適です。
Runway Alephって何ですか?
2025年7月に公開されたRunwayの新機能で、既存の動画をAIで編集(人物・背景・スタイルの変更など)できるツールです。VFX映像編集に特化したもので、2025年末頃から一般ユーザー向けにも公開が広がっています。








