Ollama

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Ollama(オラマ)は、ChatGPTのような大規模言語モデル(LLM)を、クラウドに接続せず自分のパソコンの中だけで動かせる無料のオープンソースツールです。Qwen・DeepSeek・Llamaなど世界中のオープンモデルや、Rakuten AIなどの日本語LLMもコマンド一発でダウンロード・実行できます。API利用料がかからず、データ...

収集時間:
2026-06-22

Ollama(オラマ)は、ChatGPTのような大規模言語モデル(LLM)を、クラウドに接続せず自分のパソコンの中だけで動かせる無料のオープンソースツールです。Qwen・DeepSeek・Llamaなど世界中のオープンモデルや、Rakuten AIなどの日本語LLMもコマンド一発でダウンロード・実行できます。API利用料がかからず、データが外部に送信されないため、プライバシーを重視する人や「AIの仕組みを自分の手で触ってみたい」という個人ブロガー・開発者に2026年現在も支持が広がっています。

💡 Ollamaとは

ローカル環境でLLMを動かすための実行環境(オープンソース)。Windows・Mac・Linuxに対応し、ターミナルでコマンドを打つだけでモデルのダウンロードから推論サーバー起動まで完了します。Open WebUIなどと組み合わせるとChatGPTのような見た目のチャットUIも使えます。

Ollamaとは?クラウドAIとの違い

今日はOllamaについて話しましょう。
一言でいうと「AIモデルを自分のパソコンの中だけで動かす道具」です。

ChatGPTみたいなAIって、いつもインターネット越しに使うものだと思っていました。
自分のパソコンだけで動かせるんですか?

その通り!ChatGPTやClaudeは会社のサーバー上でAIが動いていますが、Ollamaを使えばQwenやllama3のような公開モデルを自分のPCにダウンロードして動かせるんです。

インターネットに繋がなくても使えるし、API利用料も一切かかりません。

無料でオフラインで使えるなんてすごい…!
でも、性能はChatGPTに劣るんじゃないですか?

正直なところ、クラウド型のAIには一歩及ばない場面もあります。
でも2026年に入って、QwenなどのオープンモデルがベンチマークでChatGPT級のスコアを出すケースも出てきていて、プロトタイプや試作には十分すぎる性能になっていますよ。

主な機能・特徴一覧【2026年最新】

機能できること対応
コマンド一発でモデル実行「ollama run モデル名」だけでダウンロード〜起動まで完了無料
OpenAI互換APIlocalhost:11434にAPIが自動で立ち上がり、既存のOpenAIコードがそのまま動く無料
豊富なモデルライブラリQwen・DeepSeek・Llama・Gemma・Mistralなど主要オープンモデルに対応無料
日本語LLM対応Rakuten AI・Swallow・Sarashina・LLM-jpなど国産モデルも実行可能無料
チャットUI(2026年追加)従来のCLIに加え、直感的なチャット画面が標準搭載無料
Open WebUI連携Dockerで導入すればChatGPTのような見た目のWebチャットとして利用可能無料

Ollamaの使い方(ステップガイド)

1
公式サイトからインストール

ollama.com からOSに合わせたインストーラーをダウンロード。Windowsは.exe、Macは.dmg、Linuxは「curl -fsSL https://ollama.com/install.sh | sh」を実行します。

2
ターミナルでバージョン確認

「ollama –version」でインストールが完了しているか確認します。バージョンが表示されればOKです。

3
モデルをダウンロード&実行

「ollama run llama3」や「ollama run qwen2.5:7b」など、使いたいモデル名を指定するだけ。初回はダウンロードが始まり、数分で使えるようになります。

4
チャットで質問してみる

プロンプトを入力してエンター。日本語で質問もできます。終了するには「/bye」と入力します。

5
(お好みで)Open WebUIでChatGPT風UIに

Dockerで「docker run -d -p 3000:8080 … ghcr.io/open-webui/open-webui:main」を実行すると、ブラウザからChatGPTのような画面で使えるようになります。

✅ 必要なPCスペック

体感速度はメモリとGPU(VRAM)でほぼ決まります。最低ラインは16GB RAM。軽量モデル(1B〜3B)ならGPUなしでも動きますが、7B以上のモデルを快適に使うにはGPU搭載PCが推奨されます。

📺 動画で学ぶ

▲ 無料でオフラインAIが使える!ローカルLLMを動かすOllamaインストール方法(🇯🇵 日本語)

▲ Ollamaで「ローカルLLM」導入ガイド(実演解説付き)(🇯🇵 日本語)

Ollamaのメリット・デメリット

👍 メリット
  • 完全無料、API利用料が一切かからない
  • インターネット接続なしでも使える(オフライン対応)
  • データが外部サーバーに送信されないためプライバシーが守られる
  • OpenAI互換APIで既存のコード・ツールにそのまま組み込める
  • Qwen・DeepSeekなど最新の主要モデルにすぐ対応
  • 日本語LLM(Rakuten AI、Swallowなど)も試せる
👎 デメリット
  • 性能はChatGPT・Claudeなどクラウド型AIに一歩及ばない場面がある
  • 快適に動かすにはある程度のPCスペック(メモリ・GPU)が必要
  • ファインチューニング(追加学習)には対応していない
  • ニッチなモデルやマイナーな研究用モデルは見つからない場合がある
  • セットアップにはターミナル操作の基本知識が必要

料金

項目内容
ソフトウェア本体完全無料(オープンソース)
API利用料無料(ローカル実行のためクラウドAPI料金が一切発生しない)
モデルのライセンスモデルごとに異なる。商用利用や再配布の可否は各モデルのライセンスを確認
必要なハードウェア自分のPC(最低16GB RAM推奨、GPU搭載でより快適)
💡 コストについてのポイント

Ollama自体は無料ですが、「コスト」はパソコンのスペック(メモリ・GPU)に置き換わります。すでにある程度のPCを持っているなら、追加コストなしでAIを使い放題にできるのが最大の魅力です。

どんなモデルが動かせる?代表的なラインアップ

Ollamaの「モデルライブラリ」には、世界中のオープンモデルが揃っています。日本語ブロガーが知っておきたい代表的なモデルを紹介します。

  • Qwen / Qwen2.5:Alibaba製。多言語・コーディングに強く、2026年現在もバランスが良いと評価される定番
  • DeepSeek-R1:推論・思考タスクに特化した中国発の高性能オープンモデル
  • Llama 3 / 3.1:Meta製。汎用性が高く、コミュニティの活用例も豊富
  • Gemma:Google製。軽量モデルでも扱いやすく、日本語対応版も公開
  • Rakuten AI / Swallow / Sarashina:日本語特化のオープンモデル。国産データで学習

日本語特化のモデルもあるんですね!どれを選べばいいか迷いそうです。

最初は迷わなくて大丈夫です。まずは軽量な「gemma3:4b」あたりで動作確認をして、慣れてきたら「qwen2.5:7b」や日本語特化モデルを試すのがおすすめの流れですよ。

利用時の注意点

⚠️ 注意

Ollama自体は無料ですが、実行するモデルのライセンスはそれぞれ異なります。商用利用や再配布を考えている場合は、使用するモデルごとのライセンス条件を必ず確認してください。また、ファイル操作などを伴う自動化の「頭脳」として使う場合は、誤動作のリスクを考慮し重要な作業には慎重に組み込みましょう。

よくある質問

Ollamaは本当に無料ですか?

はい、Ollama本体はオープンソースで完全無料です。クラウドAPIのような利用料は発生しません。ただしパソコンの電力消費や、ハードウェアの性能によって体感速度が変わります。

プログラミングの知識がなくても使えますか?

基本的なターミナル操作(コマンドの入力)は必要ですが、コードを書く必要はありません。Open WebUIを組み合わせれば、ChatGPTのような画面操作だけで使うこともできます。

どのくらいのPCスペックが必要ですか?

最低でも16GB RAMが推奨されます。軽量モデル(1B〜3B)であればGPUなしでも動作しますが、7B以上のモデルを快適に動かすにはGPU搭載のPCが望ましいです。

商用利用はできますか?

Ollama自体の利用は商用でも問題ありませんが、実行するモデルのライセンスは個別に確認が必要です。モデルによって商用利用や再配布の条件が異なります。

🦙 Ollamaを無料で試してみよう!

公式サイトからダウンロードしてすぐに始められます。まずは軽量モデルで動作確認を。

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