Copy.aiは、2020年に登場した「文章をサクッと生成するAIコピーライティングツール」として一躍有名になり、世界で1700万人以上に使われてきたサービスです。ところが2024年、Copy.aiは大きな方向転換を発表し、自らを「GTM AI(Go-To-Market AI)プラットフォーム」と再定義しました。今では営業・マーケティング・カスタマーサクセスといった企業のGTM業務全体をAIで自動化する、より大規模なプラットフォームへと進化しています。個人ブロガーや副業ライターが気軽に使う場合は、その中の「Chat」機能がちょうど良い入り口になります。
米国Copy.AI, Inc.が2020年に提供開始したAIライティングサービス。元々は90種類以上のテンプレートでブログ・広告文・SNS投稿などを生成する「コピー作成特化AI」として人気だったが、2024年3月に「GTM AIプラットフォーム」へ刷新。現在はChat(チャット型AIアシスタント)、Workflows(業務自動化)、Agents(AIエージェント)、Tables(データ統合)などを備えた企業向けプラットフォームとなっている。
Copy.aiとは?2024年の大刷新で何が変わった?
以前は「ブログ記事やSNS投稿をテンプレートでサクッと作るツール」という位置づけでしたが、2024年から大きく路線変更したんですよ。
私が見たブログ記事だと「無料プランで気軽に使える文章作成AI」って書いてあったんですけど…
今のCopy.aiは「GTM AIプラットフォーム」と名乗っていて、営業・マーケ・運用チーム全体の業務を自動化するWorkflows(ワークフロー)やAgents(AIエージェント)が主力機能になっています。月額1,000ドル〜のプランも普通にあるくらい、企業向けに本格化しました。
月額29ドル(年払いなら24ドル)から、ChatGPTのような対話形式でブログ記事・SNS投稿・広告コピーが作れますよ。この記事では、その「Chat」を中心に使い方を解説していきますね 😊
主な機能一覧【2026年最新】
| 機能 | 概要 | 対応プラン |
|---|---|---|
| Chat | ChatGPT感覚でブログ記事・SNS投稿・広告コピー・商品説明文などを対話形式で生成 | Chat以上 |
| Brand Voice | 自社・自分のブランドのトーン・文体を学習させ、一貫した文章を出力 | Chat以上 |
| Infobase | 自社の製品情報・知識をAIに登録し、正確な内容を反映した文章を生成 | Growth以上 |
| Workflows | 複数のAIアクションを連結し、リード調査からコンテンツ生成までの業務プロセスを自動化 | Growth以上 |
| Agents | ゴールを与えるとAIが自律的に判断しながらタスクを遂行する自動化エージェント | Growth以上 |
| Tables | 社内に散らばったデータを統合し、AI活用の基盤となるデータベースを構築 | Growth以上 |
| 2,000以上の外部連携 | Salesforce・HubSpot・Zapierなど主要なGTMツールとの連携が可能 | Growth以上 |
Chatでは以下のようなコンテンツが作れます👇
・ブログの長文記事(OpenAI・Anthropicのモデルを選択可能)
・Instagram・X(旧Twitter)向けSNS投稿文
・商品説明文・ECページのコピー
・広告のキャッチコピー・LinkedIn InMail文
WorkflowsやAgentsは、複数人のマーケティングチームが「リード獲得から提案書作成まで」を自動化したい時に使う、より上級者向けの機能ですね。
Copy.aiの使い方(5ステップ)
個人ブロガーや副業ライターなら、Chat機能を使えば5分ほどで使い始められます。クレジットカード登録なしで試せるのも嬉しいポイントです。
copy.ai/chat にアクセスし「Sign up with email」を選択。メールアドレス・Googleアカウント・Microsoftアカウントのいずれかで登録できます(クレジットカード登録は不要)。
事業内容・使用用途・チーム人数などの簡単な質問に回答します(スキップも可能)。回答後すぐにダッシュボードへ移動します。
左メニューから「Chat」を選択し、画面下部の入力欄に日本語で具体的な指示を入力します。例:「30代向けの健康習慣について800文字程度のブログ記事を、親しみやすい文体で書いてください」。
CopyaiはOpenAI・Anthropic(Claude)・Geminiなど複数のモデルに対応。Chat画面上部からモデルを切り替えて、文章の質を比較できます。
生成された文章に対して「もっと具体的に」「タイトルだけ5パターン出して」のように追加で指示すると、対話形式で内容を改善できます。最後に必ず事実確認と人による編集を行いましょう。
Copy.aiの管理画面は英語が中心ですが、Chatへの入力・出力は日本語で問題なく利用できます。指示文の中で「日本語で書いてください」「敬語は使わず親しみやすい口調で」など、文体やターゲット層を具体的に伝えるほど、自然な日本語の文章が返ってきます。
📺 動画で学ぶ
▲ Copy.ai Tutorial 2026|基本的な使い方を一通り解説(🇺🇸 英語)
▲ Copy.ai Workflowsでコンテンツ作成を自動化する方法(🇺🇸 英語)
メリット・デメリット
- ChatはChatGPT感覚で使え、操作に迷いにくい
- OpenAI・Anthropic・Geminiなど複数モデルを切り替え可能
- Brand Voiceでトーンを統一した文章を作れる
- 80以上の言語に対応し、翻訳・多言語展開にも使える
- クレジットカード登録なしでChatを試せる
- Workflows/Agentsまで使えばチーム業務を大きく自動化できる
- 2024年の刷新で個人向け「完全無料プラン」は事実上廃止
- WorkflowsやAgentsなど高度な機能は月額1,000ドル〜と高額
- 管理画面は基本的に英語表記
- 日本語品質は実用レベルだが完全ではなく人によるチェックが必須
- 古いネット記事の情報(旧プラン・旧UI)が今も多く出回っている
ChatGPTで十分な気もしますが…。
Copy.aiが向いているのは、「複数のAIモデルを比較しながら使いたい」「Brand Voiceで自分のブログのトーンを統一したい」「将来的にチームでWorkflowsまで使ってみたい」という方ですね。
料金プラン比較【2026年6月時点】
| プラン | 月額(年払い時) | 主な機能 |
|---|---|---|
| Chat | $24/月(月払いは$29) | 5シート・Chat無制限・OpenAI/Anthropic/Geminiモデル利用可 |
| Growth | $1,000/月 | 75シート・Workflowクレジット2万/月・Workflows/Agents利用可 |
| Expansion | $2,000/月 | 150シート・Workflowクレジット4.5万/月 |
| Scale | $3,000/月 | 200シート・Workflowクレジット7.5万/月 |
| Enterprise | カスタム見積もり(API利用・専任サポート・無制限ワークフロー) | |
個人ブロガー・フリーランスならChatプラン(年払い$24/月)で十分にコンテンツ作成業務をカバーできます。Growth以上は本格的なマーケティング・営業チーム向けの料金設定なので、個人利用ではまず検討不要です。「無料で試せる」と書かれた古い記事も多いですが、2026年6月時点では原則Chatプラン以上の契約が前提になっている点に注意しましょう。
よくある質問
Copy.aiは無料で使えますか?
2024年の刷新以降、個人が継続的に使える完全無料プランは原則用意されていません。最も手頃なのはChatプラン(年払い$24/月、月払い$29/月)で、クレジットカード登録なしでサインアップしてどこまで使えるか試すことは可能です。「無料プランあり」と紹介する記事の多くは刷新前の旧情報なので、契約前に必ず公式サイトの最新プランを確認しましょう。
Copy.aiは日本語に対応していますか?
はい。Chatへの入力・出力は日本語で問題なく利用できます。80以上の言語に対応しており、翻訳・ローカライズ機能(Translation & Localization)も用意されています。ただし管理画面自体は英語が中心です。
ChatGPTがあればCopy.aiは不要ですか?
シンプルな文章作成だけならChatGPTやClaudeの方がコストを抑えられます。Copy.aiが活きるのは、複数のAIモデルを1つの画面で使い分けたい場合や、Brand VoiceでブログやSNSのトーンを統一したい場合、将来的にWorkflows/Agentsでチームの営業・マーケ業務をまとめて自動化したい場合です。
WorkflowsとAgentsの違いは何ですか?
Workflowsは「リード調査→コンテンツ生成→CRM登録」のように、決められた手順を自動でつなぐ仕組みです。Agentsはさらに一歩進んで、AIに「ゴール」だけを与え、状況に応じてAI自身が判断しながらタスクを遂行する、より自律性の高い機能です。どちらもGrowthプラン以上(月額1,000ドル〜)で利用できます。









