Consensus

3 00

Consensus(コンセンサス)は、2022年に科学者2名によって立ち上げられた論文検索特化型のAIツールです。「科学を民主化すること」「デマに対する解毒剤となること」を理念に掲げ、専門知識がない人でも「睡眠不足はアルツハイマー病のリスクになりますか?」のような疑問形の質問を入力するだけで、根拠となる論文を提示してくれます。2億件以上の...

収集時間:
2026-06-23

Consensus(コンセンサス)は、2022年に科学者2名によって立ち上げられた論文検索特化型のAIツールです。「科学を民主化すること」「デマに対する解毒剤となること」を理念に掲げ、専門知識がない人でも「睡眠不足はアルツハイマー病のリスクになりますか?」のような疑問形の質問を入力するだけで、根拠となる論文を提示してくれます。2億件以上の論文データベース(Semantic Scholar基盤)から検索でき、登録すれば検索回数の制限なく利用できるのが特徴です。

💡 Consensusとは

Yes/No形式の科学的な疑問に対して、先行研究の見解をYes・Possibly・Mixed・Noの割合で集計してくれる「Consensus Meter」が最大の特徴。研究デザイン(RCT・メタ解析など)がアイコンで一目でわかるのも便利です。

Consensusとは?わかりやすく解説

Consensusは検索機能に特化しているぶん非常にシンプルで使いやすく、デザイン性の高さでも評判のツールです。

今日は論文検索AI「Consensus」を紹介しますね!
「亜鉛のサプリでうつ病は改善する?」のようなYes/No形式の質問を入れると、先行研究の見解を割合で示してくれるんです。
これを「Consensus Meter」と呼びます。

それは便利ですね!新しい分野について調べるとき、
「結局どっちなの?」ってもやもやすることがよくあるので…

その通りです!しかも各論文には「RCT」「メタ解析」「Highly Cited」などのラベルがアイコンで表示されるので、
タイトルだけでは分かりにくい研究の質も一目で判断できますよ。

アイコンでパッと分かるのはありがたいです!

Consensusの主な機能一覧【2026年最新】

機能名できることプラン
精度の高い論文検索疑問形・キーワードどちらでも検索可能。フィルター・ラベリング機能で目的の論文を発見無制限・無料
Consensus MeterYes/No形式の質問に対し、先行研究の見解をYes・Possibly・Mixed・Noの割合で集計無料は月20回程度
Study Snapshot各論文のKey takeaway・対象者・方法・結果を簡潔に表示無料は一部制限
Ask Paper個々の論文の内容についてチャット形式で質問できるPremium推奨
保存・共有機能論文・検索結果をブックマーク・リスト管理し、リンクで共有可能無料は件数制限
Copilot機能テーマを指示すると関連文献を踏まえた文章をまとめて生成(日本語設定対応)無料は月20回程度

Consensusの使い方(ステップガイド)

1
公式サイトで無料アカウント登録
consensus.app にアクセスし登録します。未登録でも検索できますが、サインアップを促されやすいため登録がおすすめです。

2
疑問形の質問またはキーワードを入力
「クレアチンは認知力を改善しますか?」のように、事象間の関係やYes/Noで答えられる質問形式が効果的です。

3
Synthesizeをオンにして全体サマリーを確認
検索結果上部に全体の傾向(要約とYes/Possibly/No評価)が表示されます。

4
フィルターで絞り込む
年代・オープンアクセスの有無・引用数・研究デザイン・ジャーナルランク・分野・国で検索結果を絞り込みます。

5
気になる論文をStudy Snapshotで確認・保存
Study Snapshotで研究概要を把握し、saveアイコンでブックマーク。必要な論文はリストにまとめて管理します。

✅ 使い方のコツ

「〇〇は△△に効果がありますか?」のような疑問形の質問が最も精度の高い結果を返します。アカウント設定からCopilotの言語を日本語に切り替えれば、まとめ文章を日本語で生成することも可能です。

📺 動画で学ぶ Consensusの使い方

AIによる文献検索特化ツール | Consensusの使い方(知識と実用のブックラボ by Dr. T)

メリット・デメリット

👍 メリット
  • 検索回数に制限がなく、登録すれば無料で何度でも使える
  • Consensus Meterで科学的な見解の傾向を直感的に把握できる
  • 研究デザインがアイコン表示され、論文の質を一目で判断しやすい
  • デザイン性が高くUIが見やすい
  • 専門知識がなくても疑問形で質問するだけで使える
  • 学生は3ヶ月Premiumプランを無料で利用できる
👎 デメリット
  • 検索機能のみに特化しており、執筆支援などの機能はない
  • 文献の網羅性に限界があり、重要な論文が出てこないことがある
  • UIや論文詳細ページは基本的に英語
  • Pro分析・Consensus Meter・保存機能は無料プランで制限がある
  • 引用数の多さ=妥当性の高さではない点に注意が必要

料金プラン比較【2026年6月最新】

プラン料金Pro分析・Consensus Meter対象
無料0円月20回程度個人での試用
Premium$8.99/月(年払い)・$11.99/月(月払い)無制限個人研究者・学生
Teams個別見積もり無制限小規模チーム・研究機関
Enterprise個別見積もり無制限大学・大規模組織
⚠️ ご注意

料金は2026年6月時点の情報です。学生は学校のメールアドレス登録などでPremiumプランを3ヶ月間無料で利用できます。最新情報はConsensus公式サイトでご確認ください。

無料プランだけでも研究に使えますか?

基本的な論文検索は無料でも回数無制限なので十分使えます!
ただPro分析(要約の精度向上)やConsensus Meterを頻繁に使いたい場合はPremiumがおすすめですね。
学生さんなら3ヶ月無料で試せるので、まずはそちらを活用しましょう。

よくある質問

Consensusは日本語で使えますか?

UIや論文詳細ページは基本的に英語ですが、Copilot機能はアカウント設定から日本語に切り替えることができます。ChatGPTなど他のAIと組み合わせて日本語で活用する方法も一般的です。

ConsensusとElicitはどちらを使うべきですか?

科学的な問いに対するYes/No傾向をざっくり把握したいならConsensus、複数論文を構造化データとして抽出・比較したいならElicitが向いています。両方を併用する研究者も多くいます。

無料プランの制限は具体的に何ですか?

Pro分析・Consensus Meterなどのai機能が月20回程度に制限され、Study Snapshotの一部情報が見られない、ブックマーク・保存リストの数にも制限があります。基本的な論文検索自体は無料でも無制限です。

引用数が多い論文ほど信頼できますか?

Consensus自体が注釈している通り、引用数の多さは必ずしも研究の妥当性の高さを意味しません。研究デザイン(RCT・メタ解析など)やジャーナルランクも合わせて確認することが推奨されています。

✅ Consensusを今すぐ無料で試してみよう!

登録すれば検索回数無制限。まずは気になる疑問を質問してみてください。

Consensusを無料で始める →

📚 もっと学びたい方へ おすすめ書籍
ChatGPT×論文作成
AI活用

ChatGPT×論文作成:テーマ選定から執筆・投稿まで生成AIを使いこなす
著:會田麗奈

Amazon で見る →

英語論文の書き方入門
英語論文

英語論文の書き方入門
著:迫桂、徳永聡子

Amazon で見る →

世界に通じる科学英語論文の書き方
執筆・投稿

世界に通じる科学英語論文の書き方 執筆・投稿・査読・発表
著:Robert A. Day、Barbara Gastel

Amazon で見る →

テンプレート式 理系の英語論文術
理系向け

テンプレート式 理系の英語論文術(ブルーバックス)
著:中山裕木子

Amazon で見る →

関連ナビゲーション

コメントなし

none
コメントなし...