Chatbase(チャットベース)は、PDFやテキスト、Webページの内容をAIに学習させて自分専用のAIチャットボットをノーコードで作れるツールです。プログラミング知識は不要で、データを登録するだけでChatGPTベースの応答ボットが完成し、ブログやサイトに埋め込んで「よくある質問対応」や「読者からの質問への自動応答」として使えます。個人ブロガーが自分のブログ専用のFAQボットを作る、といった使い方にも向いています。
自分のデータを学習させたAIチャットボットをノーコードで作成できるツール。PDF・テキスト・WebサイトURL・Q&A形式など複数のデータソースに対応し、作成したボットはサイトに埋め込みコードで簡単に設置できます。
Chatbaseとは?ChatGPTとの違い
一言でいうと「自分のブログやサイト専用のAIチャットボットを、プログラミングなしで作れるツール」です。
ChatGPTに直接聞けばいい気もしますが…
さらに、作ったボットを自分のサイトに埋め込んで読者に使ってもらえます。
主な機能一覧【2026年最新】
| 機能 | できること | 対応 |
|---|---|---|
| 多様なデータソース | PDF・Word・テキスト・WebサイトURL・Notion・Q&A形式からチャットボットを学習 | 無料あり |
| サイトへの埋め込み | スクリプトタグまたはiframeでブログ・Webサイトに簡単設置 | 無料あり |
| 外観カスタマイズ | 初期メッセージ・配色・アイコン・表示名などをブランドに合わせて調整 | 無料あり |
| 多言語対応 | 80以上の言語に対応、自然な日本語での応答も可能 | 無料あり |
| 外部サービス連携 | Slack・Zapier・LINE等のチャネルと連携(プランにより異なる) | 有料プラン |
| API・AIアクション | API経由での呼び出しや、外部システムと連携する自動アクション設定 | 有料プラン |
| 分析ダッシュボード | 会話ログ・リード情報の確認とエクスポート | 無料あり(簡易) |
Chatbaseの使い方(ステップガイド)
chatbase.co にアクセスし、Googleアカウントまたはメールアドレスで登録します。
新規チャットボット作成画面(Data Sources)に移動します。
PDFやテキストファイルのアップロード、ブログのURL指定、Q&A形式の入力などから選びます。複数のソースを組み合わせることも可能です。
数秒でチャットボットが生成されます。「Chat Interface」から初期メッセージ・配色・アイコンなどを好みに合わせて設定します。
「Embed on site」から取得したスクリプトタグをWordPressなどのサイトに貼り付ければ、画面右下にチャットアイコンが表示されます。
自分のブログ全記事のサイトマップを学習データとして登録すれば、「過去記事の内容について答えてくれるFAQボット」を作ることができます。読者の滞在時間アップや問い合わせ対応の自動化に役立ちます。
📺 動画で学ぶ
▲ Chatbaseの始め方・使い方(🇯🇵 日本語)
▲ ChatGPTを使った「Chatbase」でWebサイトにAIチャットボットを埋め込んでみた(🇯🇵 日本語)
Chatbaseのメリット・デメリット
- プログラミング知識不要で数分でボットが作れる
- PDF・テキスト・URLなど複数のデータソースに対応
- サイトへの埋め込みが簡単(スクリプトタグ/iframe)
- 80以上の言語に対応、日本語の自然な応答も可能
- 無料プランでも基本機能を試せる
- 会話ログからリード情報を収集できる
- 無料プランは月30メッセージまでと制限が厳しい
- 無料・下位プランには「Powered by Chatbase」のロゴが入る
- 本格的な外部連携にはAPIアクセスなど上位プランが必要
- 学習データの量や質が不十分だとエラーが出ることがある
- 料金は米ドル表記でやや高め(個人利用ではHobbyプラン以上が目安)
料金プラン
| プラン | 月額(年払い時) | 主な内容 |
|---|---|---|
| Free | 無料 | チャットボット1つ、月50クレジット、学習データ400KBまで |
| Hobby | 約32ドル〜 | 500クレジット、AIアクション5つ、学習データ10MB、2席 |
| Standard | 約120ドル〜 | 4,000クレジット、APIアクセス、音声・電話対応、外部連携強化 |
| Pro | 約400ドル〜 | 15,000クレジット、高度な分析、5席 |
個人ブログでのFAQボット程度であればFreeプランやHobbyプランで十分対応できます。本格的に問い合わせ対応を自動化したい場合は、API連携が可能なStandardプランを検討しましょう。
どんな場面で活用できる?
- ブログのFAQボット:過去記事を学習させ、読者からのよくある質問に自動応答
- 商品・サービス紹介ボット:自社サービスの資料を学習させ、訪問者の質問に答える窓口に
- 社内マニュアルボット:社内規定やFAQのPDFを学習させ、社員からの問い合わせを削減
- リード獲得:チャットボットとの会話を通じて訪問者のメールアドレスなどを収集
まずは無料プランで小さく試してみるのがおすすめです。
利用時の注意点
無料プランや下位プランで作成したチャットボットには「Powered by Chatbase」のロゴが表示されます。ブランディングを重視する場合は、ロゴ削除オプションや上位プランの検討が必要です。また、学習させたデータの取り扱いについては利用規約・プライバシーポリシーを事前に確認しましょう。
よくある質問
Chatbaseは無料で使えますか?
はい、Freeプランがありますが、チャットボット1つ・月50クレジットまでと制限が厳しいため、本格運用には有料プランへの切り替えがおすすめです。
プログラミングの知識は必要ですか?
不要です。データを登録してボタンを押すだけでチャットボットが作成でき、埋め込みもコピー&ペーストで完了します。
日本語のサイトでも使えますか?
はい、80以上の言語に対応しており、日本語のデータを学習させて日本語で応答するボットを作成できます。
WordPressに埋め込めますか?
はい。発行されるスクリプトタグをWordPressのテーマ編集やカスタムHTMLブロックに貼り付けることで設置できます。







